バレッタからバスで約40分。マルタで一番賑わう港で毎週日曜に開催されるマーケットに行ってきました
朝早くから地元の人や観光客で賑わうマルサシュロックの日曜朝市。お目当ては新鮮なシーフードと地元の野菜。そして忘れてはいけない、地中海の港の景色を彩るマルタ特有のカラフル船もバッチリ見てきました!
毎週日曜開催!Marsaxlokk Sunday Marketは観光に最適?
新しい所に行ったら、そこの地元の人がやってることをやってみたくなります。
私は地元のマーケットが大好物。海外を旅行中や滞在中は必ずと行っていいほどローカルマーケットに行きます。日本国内では商店街とか歩いて回るのも好きです。
ということで今回は、マルタ島の有名なマーケット。多分超ド定番観光スポットのマルサシュロックサンデーマーケットに行った体験談を紹介します。
詳しいマルサシュロック地区の情報やマーケットの歴史などは他のサイトでも紹介されているのでそちらを参考にしてください。(歴史とかちょっと疎いんで)
私たちは泊まっているホテルから早朝バスに乗り、バレッタへ向かいバレッタでマルサシュロック行きのバスに乗って港に向かいました。
朝市だし、時間が遅くなると人も増えるしバスもいっぱいだったら嫌なので、出発は朝7時。現地に着いたのは8時前でした。
私は朝から元気いっぱい。早起きしても、速攻腹ごしらえして、コーヒーを飲んで出発前もゆっくりしてたけど、旦那は朝が苦手。私のように速攻脳の機能がファンクションしないらしく、現地入りしてもボーッとしてる模様。
こんなんじゃちゃんと買い物もできないから、とりあえず朝から開いてるカフェでコーヒーを飲む。気合いを入れるため、パスティツィもついでに食べる。笑
(パスティツィ完全にハマってます。ちなみに今日は豆)
そんなこんなで脳にカフェイン注入し、いざマーケット、出陣。
とりあえず端から端まで品物定め。
朝早い時間だったので人も少なく、お店もまだ準備中のところがちらほら。そんなことは気にせず欲しいものを物色する買い物客。
だいたいの値段設定はどのお店も同じ価格だったので、欲しいもの買いたいものを考えながら、もう一度通りを歩く。
お店はシーフード、野菜、日用品、洋服、スパイスや塩などの香辛料、バン、花、マルタレースなどのお土産品など。
旅行で行くならシーフードや野菜などの食料品は買わないだろうから、ちょっと見るものが少なくなるかもしれないけど、とりあえず色々見て回るだけで楽しい。
日用品のお店にエスプレッソを作るモカエキスプレスが売ってた!€10
先日マルタに来てお店探し回って€20で購入したばかり。くそーーここ半額やーーって旦那に愚痴ってたら、自分なら値段交渉して€7で買えるとか言ってくるし。€7で変えたら更に悔しいやん、、、
マーケットの店では値段交渉が普通みたいですね。
何度かマーケットの中を歩いて買うものと買う店の狙いを定め、やっと買い物。
野菜のお店でお金を払うのを待ってると裏の方に人だかり。何してるか見てみると、ゴソゴソとおいちゃんがチーズを持ってる。!!フレッシュチーズ!!
近くにいるおばさまに声かけると、おばさまはイタリア人。すかさず旦那がおばさまから情報収集。なんと、フレッシュチーズが5個で€2らしい。はい。お買い上げ。
野菜のついでに嬉しい買い物。
そして、シーソルト買い。3個買ったら1個おまけ。全部で€3 お土産とかにいいかも。
測り売りのシーフードサラダ買い。
格安1束50セントのハーブ。パクチーとディル。
最後にシーフード。カラマリとサーモンとムール貝を買い。
シーフード袋に入れてくれたけど、見た目がゴミ 笑い
買い物終了。
マルサシュロックサンデーマーケットの近くにはたくさんのレストランが並び(もちろんその多くがシーフードレストラン)バレッタやそのほかの観光地よりは価格低めで美味しい新鮮なシーフード料理が食べれるみたいだが、私たち朝早くから来たもので、そして来てからパスティツィもつまんでるのでまだお腹空かない。
それもそのはず。買い物終わったけどまだ10時前。
レストランで食べるのもいいけど、せっかく新鮮な食材を手に入れたのでホテルに帰って自分たちで料理しよう!ということになりました。
まだマルタにきて二人とも無職だから財布のヒモは堅く、ね。
ホテルについて本日調達した食材で作った地中海料理。(旦那作)
味付けもマーケットで買ったスパイス入りのシーソルトのみで美味しくできて満足。これだけで€10くらい。お家ごはん悪くない。
これからマルタでの生活や日々の出来事、海外移住についてや語学留学についての情報を発信して行けたらな−と思っているので、ぜひまだブログに遊びに来てください
Ciao!
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