MAY 2021 I VOL.2
Valletta Landmarks
a tower and a dome you see in Valletta
The Landmarks of Valletta
バレッタのランドマークの建物について
wonder what are these buildings all about?
Valletta
As you can see, the top panoramic picture is one of the most typical views of Maltese capital city, VALLETTA also has inscribed on the UNESCO world heritage list. This tall tower and an enormous dome make a photo remarkable. Had been Noticied these iconic landmarks when I see the site from outside of the city, but never knew what these are. So here I will share the knowledge of these two buildings.
トップにしもているバレッタを象徴するこの写真。バレッタ旧市街の街並みを撮った写真です。インターネットやSNSでもよく見かけるこのアングルショット。写真に写っているタワーとドーム型の建物。スリーマ側からバレッタをみたり、夜のライトアップされたバレッタの写真を彩るなくてはならないランドマークです。でも、この２つの建物、いつも見てはいるけど、一体なんの建物かご存知ですか？
気になっていませんか？あの２つの建物の正体
wants to know about the landmarks?
スリーマ側から見たバレッタ
初めに。マルタに来た当初、スリーマ側から見えるバレッタの美しさにただただ感動しました。ヨーロッパの旅行経験もあまりなくバレッタと遠くから見て、映画の中に出てくるような景色にただ見惚れていました。バレッタに住み始めてしばらくは、私はあのドームの正体は聖ヨハネ大聖堂の一部だと思っていました。でも町の中を散策していると、聖ヨハネ大聖堂の場所とドームの位置が一致にないことに気づき、スリーマから見ていたランドマークのドームが私が思っていた聖ヨハネ大聖堂ではないことが判明。しかし、では一体なんなのか？あの建物の詳細が気になったので調べてみました。あまり歴史は得意ではないため、詳しくは解説できませんのでご了承ください。
建物正体。２つの建物は２つの異なる教会に属するものだった
マウント・カーメル大聖堂 Basilica of Our Lady of Mount Carmel（写真右）
1958ー1981年に建て替えられたこの教会は高さ42メートルの楕円形のドームが特徴です。教会の中にはカーメル山の聖母の絵が描かれているそうです。
外観を見て、建物ドームの天辺に十字架が掛かっていることから、大体想像はできていましたが、この建物は教会の一部。バレッタは１日で歩いて回れるくらいの小さな町ですが、マルタ人のほとんどがキリスト教であり、信仰な方が多いように思います。日曜の朝は教会でミサが開催されています。平日は教会内に入れるようでした。入場料などはなく、他の多くの教会と同じくこの教会も寄付で入場できそうでした。建物内は他のお祈りにこられている方もいたので、中に入られる際は配慮して入ることをお勧めします。
セント・ポール臨時主教座聖堂 St. Paul’s Anglican Pro-Cathedral（写真左）
教会の建物の一部の鐘楼。近くまではいけるけれど、建物内はどうやって入るのかはわかりませんでした。
外観だけを楽しんでください。この鐘楼はマウント・カーメル大聖堂から歩いてすぐのところにありますが近くでみると全体像も見えないので、やはり遠くからみることを個人的にはお勧めします。
この記事のまとめ
・バレッタの街を象徴するこの２つのランドマークはそれぞれ別々の教会の一部。
・マウント・カーメル大聖堂は中の拝見することは可能。
・個人的には、この２つのランドマークを離れた場所からみることをお勧めします。しかし、建物の正体が何かわかってスッキリしました！
夜はライトアップされる教会。昼みても夜見ても感慨深い。
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